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ATP(抗頻拍ペーシング)

一連の速い、低エネルギーのペーシングパルスを心臓に送り、正常な心調律に戻す機能。

CRT-D(両室ペーシング機能付き植込み型除細動器)

心調律に何らかの問題が生じた場合に備え監視と治療を行う目的で設計された植込み型機器。また、左心室と右心室の収縮を整えるためペーシングをすることで、心臓のポンプ作用をより効果的にし、身体が必要とする血液が流れるようにする。

ECG/EKG(心電図)

心臓の電気信号を図示したもの。これは心臓内の電気信号の動きを表わし、医師は心拍のパターンを見ることで調律の種類を判断する。

EMI(電磁障害)

植込まれた機器が電磁界と相互作用した場合に生じる障害。これは極めて稀にしか起こらない。

EPS検査(心臓電気生理検査)

心臓の電気信号の種類を識別し測定するため心臓にカテーテル(柔軟な細いワイヤ)を挿入して行う検査。医師が検査結果から心調律の異常を識別し、薬物治療の効果を判定したり、最良の治療を判断する。また、異常な心調律が起こった際にCRT-Dが正常に機能することを確認するためにこの検査を行うことがある。

ICD(植込み型除細動器)

主に心室細動を正常な調律に戻すため、心臓に電気ショックを送る機器。

SCD(心臓突然死)

心機能が突然失われ(心停止など)死亡に至る状態を言う。心臓疾患を診断されていない場合でも起きる場合がある。通常、心室細動と呼ばれる速く不規則な心調律により引き起こされる。

VF(心室細動)

心室の多数の場所から発生した異常な電気信号が引き起こす非常に速く不規則な心調律。拍動があまりに速いため、ごく少量の血液しか全身に送られなくなる。VF時の心拍は毎分300回程度になることがあり、直ぐに治療を行わないと致命的になる可能性がある。VFの唯一の治療方法は除細動。

VT(心室頻拍)

心室からの異常な電気信号により引き起こされる速い調律。心拍が毎分120から250回になり、めまい、脱力感、眼前暗黒感、失神などの症状になる。

アダプティブレート

身体の必要や活動、運動に応じてCRT-Dがペーシングレートを増減する機能。

植込み型除細動器(ICD)

主に心室細動を正常な調律に戻すため、心臓に電気ショックを送る機器。

カーディオバージョン

心拍にタイミングを合わせて低度から中程度の電気ショックを心臓に与え、速い拍動(心室頻拍)を正常な調律に戻す処置。

胸部

胸の上部を指す。一般的に、この部分にCRT-Dを植込む。

駆出率

1回の拍動で左心室から駆出される血液量をパーセントで表わしたもの(正常値は55%から75%)。

抗頻拍ペーシング(ATP)

一連の速い、低エネルギーのペーシングパルスを心臓に送り、正常な心調律に戻す機能。

細動

心室細動の説明を参照。

除細動

きわめて速く不規則な心拍(心室細動)に電気ショックを与えることで、正常な調律に戻す処置。

除細動器

主に心室細動を正常な調律に戻すため、心臓に電気ショックを送る機器。除細動器には植込み型と体外式がある。

徐脈

心拍が遅い状態を言う。通常、毎分60回未満。

心筋梗塞

心臓発作とも言う。心臓に血液を供給する血管が詰まった場合に起こる。その結果、血液が届かない部分で、心臓組織の一部が機能しなくなる。心筋梗塞の症状には、胸や腕、首の痛み、吐き気、息切れなどがある。

心室頻拍(VT)

心室からの異常な電気信号により引き起こされる速い調律。心拍が毎分120から250回になり、めまい、脱力感、眼前暗黒感、失神などの症状になる。

心室

心臓下部の左右の部屋。右心室は肺に血液を送り出し、左心室は身体の他の部分に血液と共に酸素を送る。

心室細動(VF)

心室の多数の場所から発生した異常な電気信号が引き起こす非常に速く不規則な心調律。拍動があまりに速いため、ごく少量の血液しか全身に送られなくなる。VF時の心拍は毎分300回程度になることがあり、直ぐに治療を行わないと致命的になる可能性がある。VFの唯一の治療方法は除細動。

心臓再同期治療

左心室と右心室の収縮が同時に行われるようペーシングすることで、心臓のポンプ作用をより効果的にするCRT-Dを使用した治療。

心臓突然死(SCD)

心機能が突然失われ(心停止など)死亡に至る状態を言う。心臓疾患を診断されていない場合でも起きる場合がある。通常、心室細動と呼ばれる速く不規則な心調律により引き起こされる。

心臓発作

心筋梗塞の説明を参照。

心調律

一連の心拍。調律が正常であるとか不規則であるなどと言う。通常、正常な心拍は安静時で毎分60から100回。

心停止

拍動が非常に速い場合や完全に停止した場合に、突然心機能が失われ、身体に血液が流れなくなった状態。

心電図(ECG/EKG)

心臓の電気信号を図示したもの。これは心臓内の電気信号の動きを表わし、医師は心拍のパターンを見ることで調律の種類を判断する。

心不全

身体が必要とする充分な血液を心筋が送り出せない病態。

心ブロック

心臓自体のペースメーカ(洞房結節)が出す電気信号が心室に届くのが遅れたり、心室まで届かない状態。

心房

心臓上部の2つの部屋で、右心房と左心房と呼ばれる。心房は心臓に戻ってくる血液を集め、下の部屋(心室)に送り込む。

心臓電気生理検査(EPS検査)

心臓の電気信号の種類を識別し測定するため心臓にカテーテル(柔軟な細いワイヤ)を挿入して行う検査。医師が検査結果から心調律の異常を識別し、薬物治療の効果を判定したり、最良の治療を判断する。また、異常な心調律が起こった際にCRT-Dが正常に機能することを確認するためにこの検査を行うことがある。

電磁障害(EMI)

植込まれた機器が電磁界と相互作用した場合に生じる障害。これは極めて稀にしか起こらない。

電磁場

電場(電圧から生じる)と磁場(電流から生じる)から生じる目に見えない力の線。力の発生源から離れるに従い、電磁場は弱くなる。

洞房結節

心臓の自然のペースメーカで洞房結節は右心房内にある特殊な細胞の集まりで、通常、ここで心臓の電気信号が生成される。この電気信号が心臓を巡り拍動を引き起こす。

CRT-D治療器(本体)

機器、デバイス(本体)、パルスジェネレータとも言う。CRT-D治療器はCRT-Dシステムの一部で、電子部品や電池が組み込まれている。腹部又は胸部の皮下に植込まれる。

非同期

心臓が心房収縮から心室収縮までの正常なタイミングを保てていない状態。

不整脈

正常ではない心拍。拍動が速すぎる、遅すぎる、不規則など異常がある状態。

プログラマ

マイクロコンピュータを使用した装置で、CRT-Dとの交信に使用される。検査や退院後の定期検診の際にプログラマで情報を収集する。医師または技師はプログラマを使ってCRT-Dを調整し、不整脈の検出と治療が適正に行われるようにする。

房室結節

右心房と左心房の間で、心室の上の方にある特殊な細胞の集まり。心臓の電気的経路の一部で、心房から心室への信号の伝達を行っている。

房室同期

心房が収縮し、その後追従して心室が収縮を始める。このタイミングをいう。

デバイス(本体)

機器、CRT-D治療器(本体)、パルスジェネレータとも言う。CRT-D治療器はCRT-Dシステムの一部で、電子部品や電池が組み込まれている。腹部又は胸部の皮下に植込まれる。

リード

心臓に植込まれ、CRT-Dに接続される絶縁された導線。CRT-Dからのペーシングパルスやショックを心臓に伝える。通常、リードは静脈を介して心臓に留置される。

両室ペーシング機能付き植込み型除細動器(CRT-D)

心調律に何らかの問題が生じた場合に備え監視と治療を行う目的で設計された植込み型機器。また、左心室と右心室の収縮を整えるためペーシングをすることで、心臓のポンプ作用をより効果的にし、身体が必要とする血液が流れるようにする。

ここで提供される情報はすべて皆様への情報提供を意図しており、医学的なアドバイスや診断に使用されるべきものではありません。
もし健康状態に関して何らかの不安があれば、医師にご相談ください。