
足首(くるぶしの内側)や足の甲にある動脈を手で触れ、脈が感じられるか調べます。脈が弱くなったり脈をさわれないときは、足の動脈がつまっていると考えられます。
血管測定用のカフを手首、足首に巻いて、測定します。最近では台に横になっているだけで短時間にかんたんに計れる器械もでてきました。腕に比べ足の血圧が低いときは、血管のつまりが始まっているしるしです。
さらに詳しい検査が必要なら

造影剤を血管に入れて撮影すると、造影剤が血管内を流れる様子がよくわかります。流れが悪くなって血行障害を起こしている場所や範囲を正確に知ることができます。
超音波プローブ(先端の丸い棒状のセンサー)を身体に当てて、血管壁や血流を観察します。血管が狭くなったりつまっていたりしていないか、流れをモニターに映し出して分析します。
特殊なレントゲン撮影で体内の様子が見られます。さまざまな角度から血管の太さや位置が観察できます。
重松 宏教授
東京医科大学病院 血管外科
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